看護師として派遣されるためには「派遣登録」の必要があります。 この派遣登録とは、派遣業者に自分の名前を登録することです。 登録の際には、希望職種、各種資格、経験などを詳しく記入しておきます。 登録を行った派遣会社は、このデータをもとにあなたの実力・希望に添った派遣先を紹介してくれます(派遣登録日に即、仕事を紹介されることもあれば、後日電話がかかってくることもあります)。 紹介された派遣先が納得のいくものであれば、登録派遣会社と派遣の契約書を取り交わします。 こうして、あなたの派遣生活は始まります。もし紹介された派遣先が気に入らない場合は断ることもできます。 その際は、なるべく早めに返事を出すの...
派遣は、新卒で就職先を探している人、転職を考えている社会人、結婚してからも働きたい人、子育てと仕事を両立させたい人、自分の実力を試したい人、自分の時間を大切にしたい人などに支持されているワークスタイルです。 ほとんどの業界・職種で派遣が利用されていますが、看護師も例外ではありません。 たくさんの看護師資格保持者が派遣会社に登録し、あらゆる医療機関で活躍しています。 職種によっては、企業の求人が少なくて派遣との間に「待ち時間」が存在することもありますが、看護師の場合「派遣先がスタッフを待っている」状態です。 ですから数多くの派遣先リストの中から、あなたの条件にあった職場を見つけることができるでし...
看護師として病院に派遣されて勤務した場合、給料は登録している派遣会社から支払われることになります。 そのため、給料日というのは、登録会社が定める日ということになります。 ですから、派遣先の病院で正式な看護師が給料をもらっているのに自分はまだ・・・ということもあるのです。 派遣会社の給料日ですが、月末締めで翌月15日払いという登録会社もあれば、翌々月に繰り越される派遣会社もあります。 反対に、給料日が月の前半と後半で2回あるところもあります。ですから、登録の際には必ず給料日を確認しておきましょう。 なお、派遣社員の場合、派遣報告書を派遣会社に提出するのが普通です。忘れると給料が遅れる原因となりま...
派遣は月給ではなく時給で給料が支払われるのが普通です。 また、この時給はパートやアルバイトより高く設定されているものです。 これは派遣職種の専門性の高さによるものです。さて、国家資格である看護師として派遣される場合、時給の相場の平均は1800円くらいです。 もちろん、派遣先と看護師経験の長さなどによってこの時給は上下します。 また、利用する登録会社によって看護師の時給の設定額はさまざまです。 派遣スタッフの時給の取り決めなどは存在しませんので、自分で各派遣会社の時給を比較する必要があるでしょう。 また派遣条件の交渉などは派遣後には出来にくいものですので、契約書にサインする前によく確認するように...
勤務時間がきついことで知られる看護師ですが、派遣で働く場合、事前に自分の勤務時間が選択することができます。 そのため、結婚後や出産後にも、自分の都合のよい時間帯を利用して看護師として活躍している人が増加しています。 日勤だけ、夜勤だけ、週末だけなど、看護師が普通に病院に雇用されていては望めない働き方が派遣では可能です。また、その交渉も勤務先ではなく、派遣会社を通じて行えるので気楽なものです。 せっかくすばらしい看護師であるのに勤務時間のために働けないなどもったいない話です。もし、看護師の資格を眠らせているとしたら、派遣会社に登録してみることです。 あなたのスキルを活かせる、必要としている職場が...
「派遣看護師だから、いくら働いても賞与もなければ有給休暇もないのでしょ?」 派遣という仕事に関して、このようなイメージがまだ一般的には持たれているようです。 しかし、最近では、派遣で働く人が増えたことから、賞与や有給休暇制度を積極的に取り入れる派遣会社が増えてきています。 条件としては、6ヶ月以上勤務した後というパターンが多いようです。 ですから、将来的には派遣で働いても、正社員同様の待遇を受けることができるようになるかもしれません。 そうなると、時間が自由な派遣の人気が今以上に上がることになるとも考えられます。 さて、これらの待遇を知るには、まず派遣会社を検索し比較してみることです。 より優...
派遣の看護師であっても、福利厚生を受けられる場合があります。 まず労働災害保険(労災)は、登録派遣会社と契約関係にある期間(派遣されている期間)は自動的に加入されます。 これは登録派遣会社の義務であり、保険料もすべて会社持ちです。 そのほかの社会保険(厚生年金保険、健康保険、失業保険など)ですが、これはそれぞれに規定があります。 たとえば、年間6ヶ月以上派遣として勤務している場合などです。 これらの条件を満たしていれば、保険に加入できるわけですが、保険料は派遣会社を派遣スタッフの両方で負担するのが一般的です。 また、良心的な派遣会社であれば福利厚生について教えてくれますが、そうでないところもあ...
看護学校を卒業したばかりの新卒ナースでも、派遣会社に登録することが可能です。 医療関係で働くと心に決めていても、その種類は非常に広いものです。 看護学校を卒業したばかりでは、いったい自分がどのような分野で看護していきたいのか想像できないものです。 そのために、派遣会社ではさまざまなサポートを展開しています。 たとえば、看護師を専門に扱っている派遣会社では、将来の看護師候補生を対象に、さまざまな病院見学、セミナーなどを実施しています。 また、就職のための病院選びから、実際に働くにいたるまでのあらゆるサポートもしてくれるものです。 看護師キャリアのスタートとして、派遣会社は心強い味方になってくれる...
准看護師であっても派遣として登録することは可能です。 看護・医療・保険・介護関係を扱っている派遣会社の場合、看護師、准看護師、保健師、介護士、理学療法士などに区別して仕事を紹介しています。 ですから、看護学校を卒業したばかりの人が、看護師を目指しながら派遣として働くということも可能なのです。 もちろん、時給は看護師の経験の長さに比例しますので最初は低いものですが徐々にアップしていくことでしょう。 派遣会社によっては、看護師資格取得のバックアップもしてくれます。 地方出身の准看護師が、都心で看護師を目指しながら働くための応援パック(住居の提供など)などを持っている会社もあるので、利用するのもよい...
派遣で看護師として勤務した場合、年末調整を行う必要があります。 年末調整を行って、年度末には確定申告をするわけですが、もし、12月の時点で派遣会社で働いている場合、登録派遣会社が年末調整をしてくれることになります。 しかし、12月に勤務していないという場合には自分で行う必要があります。 この際に必要になるのが「源泉徴収票」です。 この源泉徴収票は登録派遣会社から発行されるものです。もらっていない場合は、登録していた派遣会社に問い合わせをして必ずもらうようにしましょう。年末調整の方法ですが、派遣会社にアドバイスを受けるほか、最寄の役場の税務係でも指導を受けることが可能です。 確定申告は派遣スタッ...
看護師(准看護師など)の資格がなくても、医療機関で派遣として働く方法はあります。 保健師、介護士などがそれです。 特に介護士は、最近非常に必要とされている分野です。 介護士が派遣される派遣先のトップにあげられるのが老人ホームです。その次に、自宅を訪問してお世話をするという在宅介護ヘルパーの派遣です。 どちらもホームヘルパー2級の資格および実務経験1年ほどで、派遣として働くことが出来ます。 このホームヘルパー2級の資格取得のために、各派遣会社では講座やセミナー、研修制度などを設けている場合があります。 もし、そういった制度がない派遣会社であっても、よりスキルの高い派遣として活躍できるように応援し...
看護師として仕事を探す場合、直接医療機関に応募する以外に派遣として働くことも出来るわけですが、このときによく勘違いされるのが「人材派遣会社」と「人材紹介会社」です。 この二つは文字的に非常に似ていますが、まったく別のものです。 人材派遣会社の場合、まずその会社に人材登録を行います。 その上で、その派遣会社が看護師であるあなたを医療機関に「サービス提供」として送り込みます。 次に人材紹介会社の方ですが、こちらは正社員を募集している病院等の医療機関に就職を望む看護師を紹介します。 よって、人材派遣は派遣会社との雇用契約で働くのに対し、人材紹介は紹介された企業との雇用契約ということになります。 です...
看護師の仕事に夜勤は欠かせません。 しかし、派遣で働く場合は、勤務時間を選ぶことが出来ます。 この夜勤ですが、派遣のばあい「夜勤のみの勤務」も可能になります。 多くの医療機関・介護機関で夜勤の看護師を募集しています。 勤務時間は夕方の4時ころから、翌朝9時までが一般的で、途中に1時間ほどの休憩が入ります。 そして、給料計算は1回ごととしている場合が多く、看護師で30000円くらい、介護士で20000円くらいになります。 また、勤務は週1回からでもよい場合も多いようです。そのため、月に数回の夜勤勤務だけで生活している派遣の看護師もいます。 1回の勤務時間が長い夜勤ですが、出勤回数を考えるとより自...
看護師という職種は、ありとあらゆる場所で必要とされています。そんな幅広い派遣先の中に「離島勤務」も含まれます。 離島とは、南は沖縄の孤島から、北は北海道の端の小島、はたまた東京近辺でも伊豆七島、小笠原諸島などがあります。 離島派遣看護師とは、本土と距離のある島に暮らす人々に医療を提供するためのスタッフです。 さて、離島へ派遣される場合ですが、派遣地までの交通費のほか、住居費補助などを支給してもらえるのが普通です。 ですから、見知らぬ土地に勤務に就く際にも、特に心配はないでしょう。 看護関係専門の派遣会社では、大抵離島への派遣看護師も募集しているものです。興味のある人は一度問い合わせてみるとよい...
派遣先の選び方ですが、「自分がどのように働きたいか」によって絞られてくるでしょう。 看護師という職種の場合、勤務先の規模(個人開業か大学病院など)や病院の形態(救急病院や専門病院など)、勤務する科(外科、内科、小児科など)によっても仕事内容はまったく異なるものになります。 夜勤が可能かどうか、週2日くらいの日勤を望むのか、時給の高さを重視するのか、患者の状態を考慮に入れるのかなども、派遣先選びの際には考えられるポイントでしょう。 看護師は活躍の場が広いだけに、選択の際にも悩むところです。しかし、いろいろな職場を体験できるのが派遣のよさでもありますので、ありとあらゆる派遣先に挑戦してみるのもよい...
看護師の派遣を必要としているのは各種医療機関です。 病院、医院、診療所、クリニックなどのほか、老人ホーム、介護施設、企業内の診察室、加えて教育機関における保健室なども看護師の派遣先となっています。 また、これらのほかに、最近では在宅看護のための看護師派遣も増えています。 自宅で生活している病人や高齢者、介護が必要な身体障害者などを訪れ、患者の様態を見守り、必要なものを届けたりするのがその役目です。 在宅看護派遣の場合、通いのほか、住み込みという依頼もあるようです。患者が非常に身近な分、責任も重く、かなりの重労働ですが、頼りにされて感謝してもらえる仕事です。 看護師としての生きがいを感じられるこ...
学校などに併設している、医務室や保健室などに派遣される看護師もいます。 この場合、看護師さんというより「保健の先生」と呼ばれるようになるでしょう。 学校、大学、専門学校などに併設された専用の保健室ですべてのことを自分で取り仕切ることになります。 独立した仕事を望んでいる人にはぴったりの職場といえるでしょう。 また、職場が教育の現場であるだけに、純粋に病人、けが人の看護をするという部分と、学生たちを癒すという両方の仕事をこなすことになります。学生時代に、特に用もないのに保健室に出向いたということもあるでしょう。 保健室の場合、病院などの慌しさはありませんが、その分じっくり仕事に取り組めることにな...
看護師の派遣先は何も病院や診療所だけではありません。 職場が個人のお宅ということもあります。 これは依頼者の自宅に訪問する場合もあれば、患者の旅行などに同行するなどという場合もあります。 家族だけでは不安なときなどに派遣看護師が活躍するのです。 1日の所要時間数を決め、個人のお宅の派遣先を数件抱えている看護師もいます。 この個人のための派遣看護師の場合、患者との相性が合うことがもっとも大切です。 患者に信頼され、また、その家族らからの深い信頼を得た場合、派遣会社からの派遣から、個人的な雇用契約に発展する場合があります。 また、個人的に契約したいという話が出た場合は、まずは登録している会社に連絡...
看護師の派遣先に老人ホームという依頼がずいぶん増えています。 以前は特別介護老人ホームにのみ看護師が常駐していたものですが、最近では有料老人ホームでも看護師を置くのが普通になりました。 これら有料老人ホームの増加に伴い、看護師の求人の数も増えているのです。 加入者の緊急事態はもちろん、老人の日常的な健康管理を行うのも派遣看護師の役目です。 また、老人ホーム内での看護師は、非常に頼りにされる存在です。 健康に不安を感じている高齢者はもちろん、ただ看護師と話をしたいだけというお年寄りもたくさんいます。 それだけに、看護師の接し方ひとつで老人ホームの環境もがらりと変わるものです。 看護師としてだけで...
病院に看護師として派遣される場合、勤務時間、勤務日、派遣部署などの条件は、登録派遣会社が事前に病院側と交渉してあるものです。 あなたと派遣会社の雇用契約書もその条件に基づいて出来ています。 ですから、病院に派遣勤務を開始してから、思ってもいない条件を押し付けられるということはまずありません。 しかし、もし派遣条件に関する食い違いがあれば登録派遣会社に連絡を取り解決してもらいましょう。担当者があなたに代わって交渉してくれます。 ただ、派遣条件に関することではなく、病院から出される仕事に関する命令については、もちろん従わなければいけません。 これは派遣スタッフの義務であり、雇用契約の一部でもありま...